2015年6月13日土曜日

あの、「50ビリオンダラー」はどこに行ったの


くちなしの花が階段下できれいに咲き、香りを漂わせています。手入れのいい住民のお蔭で私はただただ愛でているだけ。くちなしにも上の写真のように背丈のあるものと、もっと低く、そして小柄な花を玄関まで続く道すがらを楽しませてくれる小くちなしがあります。
今が丁度さかりです。
朝咲いて、夕方には変色して褪せてしまう短い花の一生ですが、ジャスミンのような香りと人気なのはその両方からかもしれません。
くちなしの花は堅い実を結びます。だから「口無し」とも書くのかもしれません。
だけれども、あの東京オリンピックの招致プレゼンテーションで、時の知事が大きな口をあけて、
「銀行にキャッシュで50ビリオンあるんだ」と叫んだのは品の無さもさることながら、「お金持ちの国ね」と私なんかも思いましたよ。
いま政府とその後の都知事との間で、「500億円」を出すの出さないので大騒ぎしているのは一体全体なんの話しなのかと疑問に思いますが、皆さんは覚えておられますか?
あの「50ビリオンダラー」は当時の換算で4500億円にあたります。
その4500億円は今現在あるのでしょうか?
はい、それがありましたよ。
東京都に基金として積み立てた一覧表があり、その平成27年度の予算概要も記載されています。これは公表されていますから、私でも、あなたでも、マスコミでも自由に見ることができます。
その中に「東京オリンピック・パラリンピック開催準備基金」というのがあります。
平成26年度末現在利子を含めて4090億円あります。
何に使うかはわかりませんけれど、平成27年度に関連事業に220億円の支出予定があります。
なんの目的で、誰が使うのかまでは調べる時間がありませんでしたが、あの「50ビリオンダラー・キャッシュ」は確かにあるのです。私たちのお金なんですから、気持ちよくそこから500億円だしたら良さそうなもんだ、と私なんかは思いますが、、、
福岡の高校生だった舛添えさんにはオリンピックの感激なんて肌で感じなかったでしょうから。
マスコミもクチナシ、小クチナシですしね。
最後に、尖閣の寄付金も14億円そのまま放置されていましたけれど。