2015年6月18日木曜日

老舗というお店は


最近書かれた記事に「老舗の天丼屋」が店じまいという記事がありました。この北品川にある天丼屋は久しく地域だけではなく、全国的に知られたお店だと書かれています。北品川の商店街に程近い、Yahooから引用させていただいた写真の通りのお店です。行っておけば良かったと、思う方もおありでしょうが、たかが天丼、されど天丼。
「天麩羅をお願いします」と「天丼をお願いします」では少々違いがあるようで、天丼は庶民的な感じですよね。暖かいご飯の上に、揚げたての天麩羅を、どういうわけか海老が主役となって白鱚とかぼちゃなんかが両サイドに控えているアレンジは、全国どこに行ってもほぼ同じ。
たれが勝負の分かれ目という方が多いですね。用意されたドンブリに、たれをかけすぎないようにかけて、天麩羅を乗せて、さっとまたたれをかけて。味噌汁に、香の物がついて1000円前後。
手軽ですよ~。
この記事は、その天丼のお店の老舗が失われていく様子を丁寧に書いています。記者もよほど天丼が好きなのかもしれません。
しかしながら。果たして「老舗」というほどのお店なのかい。
開業が1963年(昭和63年)だから50年そこそこ。
それに老舗の冠は無理があるように感じるのです。50年程度なら1代で成せますしね。2代続けば、ざっと80年から100年です。
江戸っ子も3代続いて初めてそう言われるのですから、50年程度の老舗は本物かい。
記者も老舗というのを長く続いた程度に感じているか、そのお店のファンだったから使ったのかもしれませんね。
私たちも、「老舗の生涯学習団体」と呼ばれるようになれるのかい?