2018年2月23日金曜日

スズメのお宿替えか?


寒い朝を迎え、中諏訪のバス停から事務所に歩いていきます。
このコースが私の毎日の道。
上の写真は何とはない歩道を若者が歩き、その向こうにブリリアのマンションC棟が写っています。
日常のありふれた一枚には違いはありませんが、写真では分からないのがあるのです。
音です。
若者の向こうの石垣の上にある植栽から、それは賑やかなスズメの井戸端会議の様子が、車道を越えて私のいる歩道まで伝わってくるのです。
まあ、賑やかそのものです。
延々と続くのですよ。
2、30羽はいると思うのです。
時折り立ち止まる人がいる位に、まあそれこそピーチクパーチクです。
元々この家族は、長い間諏訪3丁目のタウンハウスと諏訪2-3の公団住宅を宿にしていた家族なのです。お引越しをしたのでしょう。
諏訪3丁目のタウンハウスの屋根や、電線、それに植え込みに集まっていました。
その植え込みも人間の都合で切り取られてしまったので、引っ越しを余儀なくされたのでしょうけれど、井戸端会議場所で寝る訳にはいきません。スズメはお宿が必要なのですから。
きっとC棟にいい宿を見つけたのかもしれません。
賑やかなスズメたちの声をお伝え出来ないのはまことに残念。
似たようなことは私たちの人間社会にもありますね。
広報たまの20日号に「知れば知るほど住み続けたいまち?」と「?」マーク付きで昨年7月に行われた、第37回多摩市政世論調査」が掲載されています。
読まれた方も多いでしょう。
Q1:多摩市に住み続けたいと思いますか?
A1:81.7%が定住派が占めています。
このデータの内訳が分かりませんので一概に「そうだ」とは言えません。
紙面は丁度写真と同じ。
声は届いて来ないのです。
年齢構成ではどうなんだい。
今更引っ越しは出来ないからね。
とスズメのようにピーチクパーチク言っているかもしれませんよ。

ヒイラギナンテンの花が咲き始めました。
諏訪の杜の歩道沿いに数多く植えられています。