2018年3月31日土曜日

タンポポの花盛り


月末の年度末。
ミニバスは桜の花びらを受けながら走ります。
花吹雪とまではいかないけれど、ちょっと早すぎないかい。
道路の両側が白くなっているところを見ると、今夜あたりは夜桜の最後になるのかも。
事務所のある施設の中にはには早くもタンポポが沢山花を開いています。
なんだか「時は金なり」では無いけれど、お金を払ってもいいからもう少しゆっくりとお願いしたい。
こちらは残りの時間がそう長くはないのだから、このスピードでやられては敵わない。

彌生も末の七日、明ぼのゝ空朧々として、月は在明にて光おさまれる物から、不二の峰幽かに みえて、上野・谷中の花の梢、又いつかはと心ぼそし。むつましきかぎりは宵よりつどひて、舟に乗て送る。千じゆと云所にて 船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。

行春や鳥啼魚の目は泪  芭蕉

有名な奥の細道の冒頭。
いざ、行かんというより幾分異なる気持ちが残っているように思えてなりません。
でも、いつの世でも旅立ちは嬉しさと寂しさが入り混じっているのでしょうね。

明日から新年度。
一月に新年を迎えたばかりなのに、再び新年+度を迎えるのはね~。