2018年4月17日火曜日

今を盛りと


満開の花を大友地主は、
「桜花今ぞ盛りと人は言えども我は寂しも君としあらねば」
と、詠んでいますが、そりゃ誰しも一緒に愛でる人がいればいいに決まっていますよ。
とくに桜は花の咲く期間が短いからね。
花と女性とを掛けているのは分かるけれど、お公家さんの心境ね。

昨夜の時代劇「柘榴坂の仇討」は、さあ早寝しようと明日の朝のためにテレビのチャンネルをセットしていて見つけました。
思わず最後まで観てしまいました。
浅田次郎原作、音楽を久石譲が。
武士の一分を遂げようとする思いと、明治という時代の変わり目。
夫婦の繋がりを心憎い演出と、出演者それぞれの力量で見事なものでした。
背景に流れる音楽は、あの「坂の上の雲」を彷彿させるもので、随所で目頭を熱くしましたね。
文庫本37ページの小説をここまで仕上げるには大変だったようです。
雪の中の垣根に真っ赤な椿が一輪印象的に扱われました。

日本人の男性が見る花の中でも「桜」と「椿」は、どうやら特別なもののようで、お公家さんとは全く異なる見方のようですね~
もう一度見たいけれど。
DVDを買ってくるのも思案の一つかも。
誰か録画していませんかね~。

バス停中諏訪の花壇もいよいよ真っ盛り。
そして、諏訪の杜の木香薔薇も見事です。