2018年6月28日木曜日

「ノンステップバス」は便利かい? お話しその1


皆さんが日ごろ利用しているバスは、ほとんど「ノンステップバス」と車体に書かれていませんか?これは和製英語の最たるものですが、それはさて置き、国土交通省によると「ユニバーサルデザインによる高齢者、身体障害者、健常者がともに利用でき、安全性及び利便性の高いノンステップバスの普及がより一層推進されるよう、標準仕様ノンステップバスの認定制度を創設し、平成16年1月19日から開始しています。」と書かれています。
要するに車体の乗車位置の高さと、道路の縁石との高さとがなるべく同じようにして乗降に便利さと、高齢者や障がい者の安全性を高めるためとあるのです。
皆さんは、バスの乗り降りの際に、この設計目的に対してどのように感じていますか?
市内では通常「中トビラ」が乗り口で、運転席脇の「前トビラ」が下車口になっていますね。
乗り、降りの際に道路面の高さとについていかがですか?とお役所なら聞くでしょうね。
では実際はどうでしょうか?
私は今週ずっとカメラを構えて乗り降りの状態を写真に写し続けました。
問題は別の所にあるのです。


このバス停の乗場はバスが止まりやすいように三角形にせり出して乗降口が高齢女性の歩幅でも乗り降り出来るように設計されているところなのです。
しかし、この男性は乗場から下りて、それから左足を高くし、手すりに掴まって乗り込みました。
前に乗り込んだ他の乗客も同様にしていました。
永山駅前のバス停でも、気を使って停める運転士さえ30センチは幅がでます。
通常の道路脇のバス停では40センチ幅が普通です。それは、歩道の植え込みや雑草がせり出しているので「年寄りの一歩幅」に停められないのです。
利用されている皆さんは、歩道からそのまま乗り込めていますか?
写真のように一旦地面に降りてから、入口の手すりに掴まって乗り込んでいますか?
ほとんどの場合不便を感じていませんか?
特に女性でカートを引いている女性たちは不便ですよね。
明日は、このバスの乗り降りでの体験を書きますね。